『八月のクリスマス』の監督ホ・ジノ、 『グエムル〜漢江の怪物〜』の監督ポン・ジュノほか、 韓国映画アカデミー出身の才能が大結集!
先鋭監督たちによる豪華オムニバス・ムービー。
1984年に開校した国立の映画養成機関、韓国映画アカデミー創立20周年を記念して、同校出身の20人の映画監督が「20」をテーマに競作した短編オムニバス映画。ホ・ジノの「アローン・トゥゲザー」は1本のビデオをめぐる男女の離別。ポン・ジュノの「シンク&ライズ」はゆで卵をめぐるナンセンスな賭け。イ・スヨンの「20の質問」は恋人と別れた男が見知らぬ男に質問する。イ・ヒョンスンの「20mmの厚み」は喧嘩をするカップルの生態。ユ・ヨンシクの「Fucked
up Shoes!」は焼肉屋の玄関に脱ぎ捨てられた20足の靴がもたらす混乱など、内容は豪華かつ多彩。第17回東京国際映画祭《アジアの風》部門に出品され、好評を博した。
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