| 呼び覚ましてはいけない心の闇 |
|||
| カルマ |
 |
監督・脚本/ロー・チー・リョン 出演/レスリー・チャン カリーナ・ラム ウェイス・リー ＜異度空間＞ ２００２年/香港/１００分/クライドフィルムズ配給 |
|
|
流行の霊ものとサイコ・ホラーを巧妙にかけ合わせたクールなヒューマン・ドラマ。レスリー演じるのは、霊や神の存在をまったく信じない精神科医ジム。そんな彼のもとに心の病を患う若い女性ヤンがやってくる。アン・ホイ監督「男人四十」で新人賞を総ナメにしたカリーナ・ラムがヤンを演じる。 |
|||
 |
|||
| 青春は イノチガケ。 |
|||
| 夜を賭けて |
 |
出演/山本太郎 ユー・ヒョンギョン 山田純大 ２００２年/「夜を賭けて」製作委員会他/１３３分/シネカノン配給 |
|
|
１９５８年戦後の焼跡が残る大阪。警察に追われながらも、兵器工場跡からせっせと鉄屑を運び出し売りさばく「アパッチ」の人間模様を痛快に描く。梁石日原作の人間味と熱気を、劇団「新宿梁山泊」座長の金守珍が破天荒なエネルギーで描き、主演の山本太郎と悪役の山田純大の熱演が光る。全編に活力みなぎる快作。 |
|||
|
|||
| パンク！笑い！フェチ！マゾ こんなとっても感動的な愛情物語。 |
|||
| 理髪店主のかなしみ |
 |
監督/廣木隆一 出演/田口トモロヲ 須之内美帆子 千原靖史 柄本明 ２００２年/「理髪店主のかなしみ」製作委員会/９７分/スローラーナー配給 |
|
|
この映画の理髪店主は脚フェチ・マゾヒスティック。好きな女性のためなら何でもしてあげたい。そんな理髪店主の前に美しい女性が現れた。理髪店主を演じるのは日本映画には欠かせない存在、田口トモロヲが愛情たっぷりに熱演。 |
|||
|
|||
| 退学覚悟で闘えい！ |
|||
| 火山高 |
 |
監督/キム・テギュン 出演/チャン・ヒョク シン・ミナ キム・スロ ２００１年/韓国/１０８分/アミューズピクチャーズ配給 |
|
|
１７年間生徒の覇権争いにすさむ火山高。八度退学処分を受け、強大なパワーを制御しきれない転校生ギョンスは、たちまち争いに巻き込まれる。生き残るのは教師か生徒か？！スタントなしでギョンスを演じるのは韓国若手俳優注目株のチャン・ヒョク。ＳＦＸ、ワイヤーアクション入り乱れる必見の超大型娯楽作。 |
|||
|
|||
| 手紙が運ぶ 愛を、人生を、涙を。伝えきれなかった想いを− |
|||
| 手紙 |
 |
監督/松尾昭典 出演/古谷一行 風吹ジュン 小林桂樹 丸山秀美 ２００２年/映画「手紙」製作実行委員会製作・配給/１０６分 |
|
|
古谷一行が企画から意欲的に参加､郵便配達員を通して人と人との関わりの大切さを描く。舞台は金沢の山あいの町。明治から郵便業務を営む大森家の五代目の恒一が、配達するバイクを盗まれたことから大騒動が持ち上がる。監督は日活の黄金期を築いた松尾昭典。細部に至る丁寧な演出が、観客の熱い涙を誘う。 |
|||
|
|||
| 生きることは痛い。 |
|||
群青の夜の羽毛布 |
 |
監督/磯村一路 出演/本上まなみ 玉木宏 小日向文世 ２００１年/「群青の夜の羽毛布」製作委員会/１１１分/ＧＡＧＡ・Ｋシネマ配給 
|
|
|
「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督が、その独特な存在感で活躍する本上まなみを主演に描く、＜痛み＞と＜癒し＞のラブストーリー。大学生の鉄男は、憧れの女性さとると付き合い始めるが、さとるの極度の不安症状に翻弄される。 |
|||
|
|||
| handmade movie |
|||
犬猫 |
 |
|
|
|
スズとヨーコは「本を返しそびれた」ぐらいのひどいことをしておきながら、うしろめたさにたえきれずささやかな償いをしあう。ＰＦＦ企画賞受賞作品が限定ロードショーでスコーレに登場。 |
|||
|
|||
| 何色だっていいじゃん。私が私なら・・・。 |
|||
十七歳 |
 |
|
|
|
「アイコ十六歳」「タイムリープ」の今関監督の新作はオール鳥羽ロケーション。高校２年生になった路望は、母と気持ちもすれ違い、教師とクラスメイトともうまくいかず､憤りを感じる毎日…。原作は１７歳の井上路望のエッセイより。 |
|||
|
|||
| 運命は一人の男の記憶に委ねられた |
|||
パープルストーム |
 |
|
|
|
殺人兵器が混入された紫色の雨を降らそうと企てる、元ポルポト派率いるテロリスト集団。現代科学を駆使し、その計画を阻止せんとする香港警察。そして、これまでの記憶をすべて失った一人のテロリスト。香港を舞台に、三者の息詰まる攻防戦が今始まる！記憶喪失のテロリストを「華の愛」のダニエル・ウーが熱演 |
|||
|
|||
| １９９９年２月ベルリン国際映画祭。上映は厳戒態勢の中で始まった。 |
||||
遥かなるクルディスタン |
 |
|
||
| トルコ最大の都市イスタンブールからクルド民族の地クルディスタンを舞台に、トルコの抱える民族問題に焦点をあてた作品。トルコではクルド民族を題材にした映画には特に厳しい検閲がはいる。『路』『群れ』のギュネイ監督を尊敬するウスタオウル監督は、トルコ人とクルド人の友情を通じて少数民族を抑圧する体制を告発する。ベルリン国際映画祭ベストヨーロピアンフィルム賞・平和賞
イスタンブール国際映画祭最優秀作品賞・最優秀監督賞 |
||||
|
||||