■ 自主上映会を開いてみませんか?
 

「私達と一緒に自主上映会を開いてみませんか?」

自主上映会は、映画を通して、みんなでひとつの思いをわかちあい、つなげていくことのできる絶好の機会です。
例えば、「母のいる場所」の上映会では、介護に悩む女性達が、悩みや相談を気軽に話し合える仲間に出会うきっかけとなりました。また、上映を企画した方達が、介護サークルを立ち上げたりと、映画から次の展開を見せています。

自主上映会は映画を見るだけではなく、人々の輪を広げ、次につながる可能性のあるイベントです。そこには、主催者となるあなたの思いが必要なのです。
あなたの思いから上映にいたる準備をはじめ、実際に多くの方と知恵を出し合い、上映会を進めていく中で、また新しい人との出会いがきっと生まれることでしょう。

 ■地球のステージ ありがとうの物語


大人の心も子どもの心も優しくなれるたったひとつの物語



世界各地の紛争や貧困地域にNGOの一員として各国を回り、心に傷を負った人々の心のケアに取り組み続ける山形県の精神科医・桑山紀彦の活動を追うドキュメンタリー。クロアチアの少女を訪ねる旅の記録を軸に、世界各地の子どもたちの置かれた状況を克明に映し出す。
 
2008年/100分/16:9/デジタル
公式ページ

NPO法人地球のステージほか製作/ポレポレ東中野配給協力
監督/佐藤威一郎
出演・音楽/桑山紀彦
 
 

 ■いのちの作法


生命の尊重とは何か?福祉社会とは何か?
地方行政の姿から
日本の未来が見えてくる



第18代沢内村長・深沢晟雄が生命を大切にするという「生命尊重の理念」を掲げ、沢内村を日本一の保健の村に甦らせてから40年以上もの歳月が流れた。2005年の合併によって「沢内村」という地名も消えてしまった現在、この町の現在をしっかり記録したのがこの作品である。
 
2008年/107分/16:9/デジタル
公式ページ

監督/小池征人
製作総指揮/武重邦夫
 
 
 ■蟹工船


100年に一度の不況の現在、だからこそ振り返る「蟹工船」



戦前のプロレタリア作家、小林多喜二の代表作「蟹工船」の映画化。ワーキングプアの問題が現代社会とリンクする、この蟹工船ブームに乗ってSABU監督によるリメイクが決定。今こそ前作を見直しておきたい。

 
1953年/109分/スタンダード/35mm


監督・脚本・出演/山村聡 
出演/日高澄子 森雅之
 
 
 ■プライドinブルー

日本の国旗を背負って世界に挑むもう一つの代表チームの物語

2006年8月、INAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)サッカー世界選手権が開催され、そこに出場した日本代表選手たちに密着したドキュメンタリー。ゴールキーパー加藤隆生選手をはじめ、20人の選手のこれまでの道のりやそれぞれの夢、現地で繰り広げられた熱戦と、その後を映し出す感動作。

 
2007年/81分/16:9/デジタル
  協力:日本ハンディキャップサッカー連盟
  芸術文化振興基金助成事業

監督/中村和彦 
ナレーション/寺田農
出演/加藤隆生
公式ホームページ
 
 ■自転車でいこう

「家、ドコー?」 質問することが、
プーミョンのあいさつだった。

李 復明(リ・プーミョン)は二十歳。大阪の生野区に住んでいる知的障害者。よくしゃべり、よく働く。プーミョンの仕事は福祉作業所の営業係だ。毎日毎日自転車をこいで街へ製品を売りに出かけるのだが、行く先々で誰かに話しかけ営業を忘れてしまう。

 
2003年/115分/スタンダード/16ミリ
  文部科学省選定 
 社団法人日本PTA全国協議会推薦
 大阪府教育委員会推薦
 大阪市教育委員会推薦
ドキュメンタリー
監督:杉本信昭 
製作:小松原時夫、住田望
編集:村本勝
撮影:南幸男
VE:落合智成 
公式ホームページ
 
 
 ■ 母のいる場所

お母さん 私にどんな 謎をかけたの

フリーライターでシングルマザーの主人公・久野 泉(45歳 紺野美紗子)は7年間、脳血栓で右半身不随になった母・道子(馬渕晴子)の在宅介護と子育て、そして仕事に追われる。70歳まで仕事人間だった独断的で頑固な父・賢一郎(小林桂樹)とは、介護をめぐって終始喧嘩が絶えない。泉はユニークな有料老人ホームの施設長・悠子(野川由美子)に出会い、入所を選択する。

2003年/116分/E・ビスタ/35ミリ・16ミリ

 
ドラマ
企画製作・監督:槙坪夛鶴子 
製作:光永憲之
編集:普嶋信一
原作:久田 恵
 

 第5回監督作品「老親 ろうしん」にて受賞
 日本カトリック映画賞最優秀映画賞
 藤本賞特別賞
 山路ふみ子映画福祉賞 

  公式ホームページ
 ■ 自主上映会のお問い合わせは
 

「この映画を多くの人に観てもらいたい。この感動をより多くの人と分かち合いたい。」

そう思ったら是非、私達にご連絡ください。上映会のやり方・アドバイス等、私達シネマスコーレのスタッフが一つずつサポートさせていただきます。

資料・ビデオ等もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。また、この他の作品についてもご相談をお受けしております。


  お問い合わせ
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         担当: 木全純治 坪井篤史