荒木太郎監督50本目の記念作品として、ピンク映画初の名古屋ロケが敢行された「ふしだら慕情 白肌をなめる舌」がついにシネマスコーレで上映されました。 これを記念して荒木太郎監督におこしいただきました。
一夜限りの上映となりましたが、場内はほぼ満席でした。女性の方の姿も見受けられ、監督はそのことを喜んでらっしゃいました。 トークショーはピンク映画といえばお馴染みのピカデリー支配人の森さんと荒木監督の対談形式で行われました。
ピンク映画のタイトルは後から会社が決めるので、監督が意図しないタイトルになることもしばしばだとか、ちなみに今回の「ふしだら慕情」は原題を「キネマの花嫁」というそうです。 などなどピンク映画と一般映画の違いやピンク映画の現状など、様々なことを語っていただきました。 荒木監督ありがとうございました。大変勉強になりました。